サンバレーイコライザーアンプ SV-6

サンバレーイコライザーアンプ SV-6

 

サンバレー SV-6

 

SV-6

 

SV−6 管球イコライザーアンプ

 

 

 

真空管イコライザーアンプ

 

♪イコライザーアンプ

 

 サンバレーSV-3にPhonoイコライザーがないため、イコライザーアンプSV-6を購入しました。2007年8月に完成品を入手したものです。外観はアドバンス共通のパネル仕様です。MC入力はFETヘッドアンプ仕様で、管球ではありません。イコライザー段の真空管は双3極管12AX7を2本使用しています。同じシリーズなのでSV-3とのつながりは良好です。本来はイコライザーとラインプリを分けなければならない必要もないので、SV-722のような単体プリアンプの方が使いやすいでしょう。価格的にも大差ありません。キットメーカーの製品は余計なものが付いていません。このアンプも、MM入力1系統、MC入力1系統、出力端子1系統のみです。

 

 音はSV-3と同様さっぱりしたものです。私は、MCカートリッジのときは昇圧トランスを使用するので、MCヘッドアンプは使用しません。このヘッドアンプは繊細感のある音で、好みによって選択すれば良いでしょう。現行の真空管プリアンプにはイコライザーのないものが多いのですが、一時的にせよ数千円の安価なICやトランジスタを使用したイコライザーは使用しないことです。プレーヤーに内蔵されているようなイコライザーも「おまけ」と考えましょう。カートリッジ出力された信号を受けるアンプの初段はとても大切なところです。ここはしっかりとしたイコライザーを使用したいところです。2008年からは価格改定でこの製品も高価になりました。完成品では7万円にもなります。

 

 

♪テレフンケン球

 

 12AX7はテレフンケンに交換しました。オリジナルよりきめが細かく、ワンランク以上よいアンプに仕上がりました。

 

 

テレフンケン 12AX7

 

テレフンケン

 

 

<参考データ>
 入力はMMとMCの2系統
 MC入力は低インピーダンスと高インピーダンスの切替あり
 本体はSV-3ほど熱くなりません。
 周波数特性: 50Hz〜50kHz(RIAA偏差±1dB)
 サイズ   : 幅286×奥行き235×高さ77(mm)
 重量    : 2.6kg

 

 

 

中央は1組の出力端子 右はMMとMCの入力端子

 

SV-6

 

 

SV−6とSV−3はデザインもベストマッチです

 

SV-6

 

 

 

♪イコライザーの必要性

 

 最近(2006年ごろ)まで、真空管アンプでもイコライザーのないものが一般的でした。その後、レコードが多くの方に再び見直され、レコード熱の高まりとともに、2008年にはLUXの新しい真空管アンプにはMM、MC入力がつくようになりました。再び、Phono入力の装備が一般的になってくる気配を感じて嬉しく思います。

 

 しかし、今なおPhono入力のない真空管アンプがたくさんあります。このSV−6を見ても管球イコライザーアンプがいかに高価で、費用対効果の低いものか分かるでしょう。今後、管球プリを選ぶときは、Phonoイコライザーが標準で付いているものを選ぶことが必要でしょう。イコライザーを別途購入するよりはるかに安価に入手することができるからです。

 

 アナログソースの中で、レコードほどアナログの醍醐味が味わえて入手が容易なソースはないのです。オープンテープに軸足を移しても、安価で音のよいレコードは重要なソースであることに変わりありません。

 

 

 

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